病院情報の公表
DPCデータに基づく病院情報の公表
はじめに
ここに掲載する病院情報は、DPCデータから全国統一の定義と形式に基づいて作成したもので、病院の実態をあらわす診療実績とは異なるものです。
公表の目的は、市民の皆様に当院の特徴や急性期医療の現状を理解していただくことです。
※DPCとは、「Diagnosis(診断) Procedure(診療行為) Combination(組合せ)」の略で、診断群分類を意味し、患者さんを疾患などによりグループ化したものです。
対象
令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31日)に当院を退院された患者さんのデータを対象として集計したものです。
[集計条件等の詳細はこちら]
主な臨床研究
当院で実施する臨床研究は、山形県立中央病院研究倫理委員会で承認されています。
令和6年度現在実施している臨床研究の主なものをご紹介します。
研究情報の公開について(オプトアウト)
通常、臨床研究を実施する際には、文書若しくは口頭で説明を行い、同意を得て実施します。臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究や、診療の際に患者さんからいただいた検体のみを用いるような研究については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに、患者さん自身の診療情報の使用を拒否する機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた研究は下記のとおりです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までご連絡ください。