山形県立中央病院

文字サイズ

標準
  • 標準
  • 大きく

カラー設定

標準
  • 標準

[診療受付]

[面会受付]

交通アクセス

[診療受付]
8:00〜11:30
[面会受付]
13:00〜16:30

山形県立中央病院へのアクセス

医療関係者の皆さま

病院概要

各種連携

腎臓内科

TOPご来院の皆さま診療科のご案内 | 腎臓内科 |

診療科の特徴

 腎臓内科は、腎臓内科一般、膠原病内科一般を対象としています。
腎臓分野では、原発性糸球体腎炎(IgA腎症、膜性腎症、膜性増殖性糸球体腎炎、巣状糸球体硬化症など)や続発性糸球体腎炎(糖尿病性腎症、高血圧腎症(腎硬化症)、ループス腎炎、アミロイドーシスなど)に対し、積極的に腎生検を行い、確定診断を行うとともに、治療方法の検討、他科へのコンサルトなどを行っております。また、慢性腎臓病(CKD)に対する啓蒙活動・診療を行い、腎障害に留まらず、その先にある心腎連関・肝腎連関・肺腎連関・脳腎連関を考慮に入れた治療・患者教育を行っております。
CKDステージ進行患者に対しては、栄養士や外来・病棟・透析室、地域診療所との連携を密にし、透析導入までの維持期管理、シャント作成、血液透析導入を行っております。体制的に、腹膜透析や在宅血液透析、長時間透析は困難で、未対応です。集中治療室でのCritical care nephrologyは救急科と連携し、急性腎障害(AKI)に対応しています。また、当院の役割の一つである、透析患者の他科入院(心筋梗塞、脳梗塞、各種癌など)に、対応しております。
膠原病分野は、主に合併症を多く抱える方の急性期治療で携わっております。

主な術例・治療例(2023年)

術例・治療例名 件数
維持血液透析 外来 45名/週、入院 10~16名/週
総血液浄化数(透析室) 7,839件
(うち、入院    973件)
急性血液浄化

67名(うち、救急科担当 49名)
集中治療室総血液浄化数 591件
血液透析       499件
持続血液透析濾過     65件
アフェレーシス      27件

腎生検 13件
内シャント手術 3件
カフ型カテーテル留置 10件
生物学的製剤 3件

スタッフのご紹介

氏  名 卒業年・資格 専門・研究分野
髙橋 俊之

平成10年卒・平成19年大学院卒
医療安全部副部長
(兼)人工透析室長
(兼)臨床工学部副部長

日本内科学会総合内科専門医
日本透析医学会専門医

医師臨床研修指導医

腎臓・膠原病内科
大山 みどり

平成27年卒 
医長

日本内科学会認定内科医
日本腎臓学会専門医

腎臓・膠原病内科
福長 千明

平成28年卒
医長

日本内科学会内科専門医

腎臓・膠原病内科

関連リンク

ページトップ