山形県立中央病院

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新生児内科

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基本方針

平成22年(2010年)4月の総合周産期母子医療センター開設以来、山形大学病院・山形済生病院・鶴岡市立荘内病院と協力しながら山形県の周産期医療の向上に取り組んでいます。当センターでは、24時間、山形県内全域にとどまらず、時には他県からの新生児搬送(新生児内科)および母体搬送(産婦人科)も受け入れています。
当センターの新生児部門では、人工呼吸管理をはじめとした集中治療を行う新生児集中治療室(NCIU)を9床、中等症およびNICUでの治療が終了した児を対象とした新生児成育治療室(GCU)を18床有しています。
入院した児の後遺症なき救命はもちろん、児とご家族の絆を大切にした医療を提供しています。

診療科の特徴

出生体重が1000g未満の超低出生体重児を代表とする早産児、呼吸器疾患、循環器疾患、神経疾患、感染症など新生児に関する疾患のすべてを対象としています。また、合併した疾患によっては、小児外科、耳鼻咽喉科、眼科、脳神経外科、形成外科などの他科の協力も得ながら診療を行っていきます。
当NICU・GCUでは、児と家族との時間を大切にしており、ご家族はいつでも何時間でも赤ちゃんと一緒に過ごすことが可能です。
退院後も、児が健やかに成長・発達できるように、長期にわたってフォローアップしていきます。児の発達状況に応じて、早期療育につなげていきます。
心の問題や発達の遅れ、言葉や行動に問題がみられる児を対象として、発達評価およびカウンセリングを行っています。

主な疾患

新生児

名称 詳細
早産児 在胎22週0日から36週6日で出生した児
超低出生体重児 出生体重が1000g未満の児
極低出生体重児 出生体重が1500g未満の児
新生児呼吸障害 呼吸窮迫症候群、気胸など
先天性心疾患  
重症新生児仮死  
新生児感染症  

主な術例・治療例

2023年度NICU/GCU入院症例数

術例・治療例名 件数
総数 116名
 出生体重 500g未満 1例
        500~1,000g未満 12例
      1,000~1,500g未満 10例
 出生週数 24週未満 0例
      24から28週未満 9例
      28から32週未満 13例

 

スタッフのご紹介

氏  名 卒業年・資格 専門・研究分野
饗場 智

昭和62年卒
副院長(医療安全・教育研修担当)

東北大学医学部小児臨床准教授
日本小児科学会専門医・指導医
日本新生児生育医学会代議委員・倫理委員会委員

医師臨床研修指導医

小児・新生児疾患
若林 崇

平成6年卒
臨床工学部副部長
(兼)NICU・GCU室長

日本小児科学会専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(新生児)・代表指導医

医師臨床研修指導医

小児科・新生児
渡辺 哲

平成10年卒・平成17年大学院卒
周産期母子部副部長
(兼)教育研修部副部長

日本小児科学会専門医・指導医
日本周産期新生児医学会新生児専門医

医師臨床研修指導医

小児科・新生児
目時 嵩也

平成25年卒
医長

日本小児科学会専門医

新生児医療
金丸 茉莉恵

平成25年卒
医長

日本小児科学会専門医

新生児医療

施設認定

  • 日本周産期・新生児医学会専門医制度研修施設

関連リンク

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