皆様ご無沙汰しております。K.Tです。
気づいたらこのブログも1年目初期研修医が受け持ってから早くも1週してしまいました。それも更新を楽しみにしてくれている方々と、文句も言わず記事を書いてくれる同僚たちのおかげです。これからも週1回更新出来るように研修医の日々をお伝えしていきますのでよろしくお願いします。
さて、今回は研修で出会った症例を発表させていただく機会がありました。それが「第3回AOYAGI メディカルカンファランス」です。こちらは当院が主催するカンファランスで、協力医の先生方や医療機関関係者の皆様を対象に、症例の検討や最近のトピックスを紹介する研修会のことです。第1回、第2回は院内開催でしたが、今回から山形県医師会館に会場を移しました。
会場はこのような感じです。院長の挨拶からスタートしました。
今回は二次性高血圧をテーマにカンファランスが開かれました。私の他にも研修医で症例提示する先生方もいました。
発表するというのは聞くだけよりも勉強になるというのは、皆さんご存知かも知れません。人に伝えることで自分の理解がさらに深まるという経験を、こうした形で得ることができるのも当院の魅力の一つですね。
また、院内の先生方も参加されておりまして、後日ある先生から「最初に総論的な内容があって、その後に先生方から具体的な症例提示があるのですごくためになりました。」と貴重な感想をいただきました。
貴重な機会をいただいて本当に感謝しております。ご指導いただいたS先生、ありがとうございました。
次回は夏休みの旅行と、その後の学会で短期間に二度も北海道に行ったT先生です。お楽しみに!