[ 2017.12.25 ] [ 研修内容の報告, 研修医の日々の様子 ]
皆さんこんにちは、1年目研修医のT.Iです。最近めっぽう寒くなりましたね。このブログを見ている多くの医学生の皆様、特に6年生は国家試験というビッグイベントがありますが体調を崩さないように気を付けてくださいね。
現在、私は小児科で研修をしています。小児科では外来から入院になった患者さんの問診、診察、採血、ルートキープなどを行い、上級医の先生方と相談して抗生剤などの治療方針を決定します。今の時期は肺炎、1歳未満のRS感染症、胃腸炎などが多く、熱性けいれんやてんかん発作が時期によらず一定数いるといった感じです。だいたい1週間もしないうちに退院しますが、中には挿管まで進んでしまうケースもあります。私も今月数例経験しました。重症なお子さんもいますが基本的にはみんな元気いっぱいです。なので採血点滴の際は大変苦労します。毎日冷や汗をたくさんかきながら、最近ようやくそれなりに採血点滴が行えるようになりました。皆さん、看護師さんの力は偉大ですよ。小児の採血を行うようになればきっとわかります。そして小児科研修中に当直を行うと大人の採血の際に一番細い針でさえとても太く見えて、問題なく入るか一瞬不安になります。先に小児科を回った同期に聞いても同じ意見でしたので、小児科あるあるなんじゃないかと個人的には思います。
また、県中ではNICUがあるので小児科研修中に数日NICUで研修を行うことができます。超低出生体重児や先天性疾患のお子さんの管理から日齢数日の新生児の診察、退院後のフォローアップなどを勉強します。小児科研修中は時間的な制約がありますが、2年目のローテーションではNICUも選択できるので興味のある人はぜひ選択してみてはどうでしょうか。
写真は小児科で行われたクリスマス会の様子です。入院中に子供たちがさみしい思いをしないようにサンタさんが病室を回ってプレゼントを配り、記念撮影をします。サンタさんがよくわからないくらい小さいお子さんもいましたが、喜んでくれる子も多かったです。NICUでも別の日にクリスマス会が行われました。
小児科の先生方は皆さん優しく、かつ教育熱心な先生が多いです。疾患に関する知識はもちろんですが、特にムンテラの仕方は大変勉強になると個人的には思います。
それでは、6年生は風邪などひかないように気を付けてこれからの試験を乗り切ってくださいね。5年生以下の皆様は見学、実習でお会いできるのを楽しみにしています。
[ 2017.11.22 ] [ 研修内容の報告 ]
こんにちは。研修医2年目のT.K.です。
11月4日にJMECC(内科救急・ICLS講習会)第2回山形県立中央病院コースに参加しました。昨年は第一回が当院講堂で行われ、今年は山形大学医学部キャンパス内にある山形交流会館にて開催されました。当院初期研修医6名が参加し、講師の先生方も県中の先生方が多く、アットホームな雰囲気でした。なかなか同期だけで受ける講習はないのでとても新鮮で、同期の真剣な一面も見れて貴重な経験をさせていただきました。
講習はBLSに始まり、普段出会いそうな緊急を要する疾患の対応の仕方などを学びました。普段の救急対応に、疾患の治療なども交えての内容だったのでとても勉強になりました。机に向かう勉強も大事ですが、実際に身体を動かして学ぶ勉強も楽しみながらできるし、みんなで情報を共有しながら学べるので大事だなと実感しました。
山形大学とコラボして、来年はまた当院講堂で第3回JMECCが行われる予定となっているようです。
[ 2017.09.27 ] [ 研修内容の報告 ]
こんにちは。今回は小児科の研修の話をさせていただきたいと思います。
山形県立中央病院の小児科では、特にウイルスや細菌の感染症にかかってしまった患者さんが多く入院されています。小児科では毎日たくさんの子供たちと接しますが、まだ自分の免疫の力が強くない子供たちも多いので、感染を広げたりする事のないよう、手指衛生には特に気をつけています。呼吸が苦しそうな子供たちを見るのは辛い気持ちにもなりますが、なんとしてでも良くなって欲しいと思いますし、治療がよく効いて元気におうちに帰っていく子供たちを見ると、仕事していて良かったなあと思います。
小児科の病棟では、慣れない環境で不安が大きいであろう子供たちを、たくさんのキャラクター達が見守ってくれています。ミッキーマウスやドラえもんのぬいぐるみをはじめ、アンパンマンやおじゃる丸、ジバニャンなど様々です。また、キャラクターのストラップ等を身につけて診察している先生もいらっしゃり、子供たちの心を少しでも和らげられるように工夫していく事の大切さを学びました。
さて、この記事を見てくださっている医学部6年生の皆さんは、マッチングの順位登録の時期でしょうか。山形県立中央病院はほとんどの診療科が揃っていて、将来的にどの科に進むにしても、実りのある研修ができると思います。今一度、山形県立中央病院をよろしくお願いします。是非とも来年皆さんとお会いできることを期待しています。加えて、6年生にとってはいよいよ国家試験を意識する時期になってきました。国家試験の勉強が辛いとき、支えになるのはやはり苦楽を共にしてきた仲間だと思います。お互いに支え合い、またお身体に気をつけて頑張ってください。
では今回はこの辺りで失礼します。写真は小児科病棟で子供たちを見守るミッキーとドラえもんです。
[ 2017.09.06 ] [ 研修医からのお知らせ ]
おばんです!どもども。
残暑厳しい今日この頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回の研修医のつぶやきは、少し趣を変えまして、山形市内のおいしいお店をカテゴリ別に紹介するという、なんとも緩い企画を展開したいと思いますv(^^)v
〇そば
やはりこれは王道、山形のそばを語らずして、山形は語れない。。。はずです!
基本的には、田舎そばがおすすめでしょうか。そば粉本来の味、香り。歯ごたえのある、田舎そばは絶品です。
・水車そば
https://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000063/
しかしながら、二八蕎麦も意外とおすすめだったりもします。つるっとしたのどごし。すすれば、口の中に広がる芳醇なそばの香り。絶品です。
・三津屋
http://www.soba328.com/about_us/
〇ラーメン
続きましては、ラーメンです。山形はラーメン激戦区であります。そんな中でも、特に自分のおすすめのラーメンを紹介したいと思います。
やはり、冷やしラーメンは外せないところでしょうか。何でも基本的に冷やさないと気が済まないのが山形県民です。色物感は出ていますが、ぶっちゃけかなりうまいので食わず嫌いの人も是非一度は。
・栄屋本店
http://www.sakaeya-honten.com/
しかしながら、個人的には、ここもおすすめです。山形版天下一品といった具合でしょうか。零式よりも私は本家が好きです。
・たまや
https://tabelog.com/yamagata/A0601/A060101/6000186/
ちなみに、ゲソてんと肉蕎麦も有名ですが、ゲソてんと味噌ラーメンも意外と合います。因みに、味噌は赤湯のラーメン。山形は醤油のラーメンが多いです。ここでも尚、味噌、醤油論争があります。
・有頂天
https://tabelog.com/yamagata/A0601/A060101/6004366/
ここは意外と知らなかったのですが、ワンタンメンが絶品でした!どんだけ食べたあとでも、つるっと行けるぐらい、とてもおいしくて、自分的には、最近の一番のヒット作でした!
・前田屋
https://tabelog.com/yamagata/A0601/A060101/6003408/
ラーメンと蕎麦しか紹介できませんでしたが、他にもおいしいものはたくさんあります!日々、研修にて研鑽を積む毎日ですが、みんなと時間があればこうしたところでご飯を楽しんで、息抜きをできるのも山形県中の良いところですね!
これを読まれている他県の学生さんも多いと思いますが、ご飯もおいしい山形ですので、見学に来られた際にはぜひ、たくさん食べて帰ってくださいね!画像は、見学に来てくれた学生さんとの食事の一景でした。
では、また次回まで。アデュー。
[ 2017.08.21 ] [ 研修医の日々の様子 ]
朝夕に微かに秋の気配を感じるようになってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。初めてのブログになります、研修医のHです。夏休みということもあり、学生の皆さんがたくさん病院見学に来てくださり、研修医一同、大変嬉しく思っております。
現在、私は外科の上部消化管チームで研修させていただいておりますが、徐々に自分でできることが増え、忙しくも楽しい毎日を過ごしています。そんな外科研修については次回以降の担当にお任せして、今回は8月5~7日に行われた花笠祭りの様子についてご紹介したいと思います。
花笠祭りとは、山形県の花である紅花をあしらった笠を手にし、色鮮やかな衣装をまとった踊り手が山形市のメインストリート練り歩くお祭りです。県内外から多くの観光客が訪れ、東北四大まつり(他の3つは仙台七夕、青森ねぶた、秋田竿燈)の1つとして知られています。
毎年、県立中央病院では1年目の研修医が花笠同好会の一員としてパレードに参加しており、今年も1年目16人で参加してきました。山形県出身者の中には踊れる人もいるようですが、県外勢は全く踊れないため、4回の練習会で講師の先生が一から指導してくださいます。宮城県出身のわたしもほぼマンツーマンで教えていただき、なんとか踊れるようになりました。
当日は業務を早めに終わらせて準備をし、出発する前に病院1階の外来廊下を2周ほど練り歩いて患者さんにお披露目をしました。手拍子をしながら楽しそうに観てくださる方々が多く、花笠祭りが山形の人にとって大きな行事であることを感じました。今年からパレードがスピードアップしたというニュースがあったように、本番は前について行くのが大変でしたが、無事に踊りきることができました!沿道からたくさんの声援をもらい、お祭りの雰囲気を存分に味わうことができたので、忙しい研修の良い息抜きになりました。
このように県立中央病院では時に忙しく、時に楽しく、メリハリのある研修医生活を送ることができます。
まだ見学に来られていない皆さんもぜひ1度見学しに来てみてください!
[ 2017.08.14 ] [ 研修内容の報告, 研修医の日々の様子 ]
皆さんこんにちは。現在小児科で研修させていただいている1年目研修医のM.Sです。これを書いている時点でまだ2日間終えたばかりなのですが、病棟の子供たちのパワーに圧倒され、元気になって見せてくれる笑顔の可愛さに癒されています。1人でも多くの子供たちが元気にお家に帰る姿を見られるように、1ヶ月勉強しながら頑張っていきたいです。
さて、私は先週まで1ヶ月呼吸器外科をローテートしていたのですが、そこで学会発表の機会をいただき、つい先日市内で行われた学会で発表してきました。時間でいうと5分間という短い時間だったのですが、その準備のためにはそれなりに長い時間がかかりました。症例の詳しい情報を集め、抄録を書き、疾患についての知識を勉強し、関連する英語論文を読み、パワーポイントや原稿を作り、それを先生方に何度も見ていただきました。先生方には、疾患などの知識や抄録の書き方などに加え、人に物事を伝えるためのパワーポイントの作り方のコツなど、医学的知識以外にも将来必ず役に立つであろうことをたくさん教えていただきました。学会発表は、医師として働いていくうちには誰しもが必ずと言ってもいいほど通る道だと思いますが、それを1年目のこの時期に、先生方の丁寧なご指導のもとに経験できたことは大変貴重な経験になりました。当院には、学会発表に挑戦させていただける科が呼吸器外科以外にもいくつもあります。皆さんも、ぜひ初期研修医のうちに挑戦してみてはいかがでしょうか。
写真は、前述の話には全然関係ない1年目お揃いスクラブの写真です。きてけろくん(山形県観光PRキャラクター)をお借りし、皆の左袖にいます。可愛くてお気に入りです♪
8月に入り、6年生のマッチングが本格化してきていますね。ぜひ一緒に研修しましょう!5年生以下の方々は、ぜひ1度見学に来てみてくださいね。皆さん夏バテには気を付けてお過ごしください!
[ 2017.08.02 ] [ 研修医からのお知らせ ]
こんにちは、1年目研修医のY.Cです。最近は暑い日が続いていますが、皆さん体調はいかがでしょうか。暑さに弱い私は日ごとに弱っている気がします・・・
さて、今回のテーマはマッチングについてです。(真面目に書けとのお達しを受けたので真剣に書きます)今の時期は6年生の皆さんは履歴書を送り面接の準備の作業の真っ最中でしょうか。あの時期は精神的に疲れて大変だったなぁと記憶が蘇ります。マッチングに関しては現役の学生の皆さんのほうが詳しいでしょうから、私は自分がマッチングを通して感じたことを書いていこうと思います。
研修病院を選ぶにあたって、みなさんいろいろと考えていることと思います。私もどこで研修をすればよいのか大いに悩みました。将来進みたい科、やりたいこと、住みたい場所etc…。求めるものは人それぞれですし、求めるレベルも違うと思います。このマッチングの時期はそういう意味で自分が今後何を大切にしていくか考え直すいい機会だと感じました。そんな中で私が研修病院を選ぶうえで、上にあげたもの以外で大切にしたのは、研修医の先輩方の雰囲気でした。特に1つ上の先輩方は就職してから一番に質問がしやすく、頼りになる存在です。その先輩方が生き生きと研修を行っている姿や、当時学生だった私に丁寧に指導してくださる姿が大変輝いて見え、私も先輩方のように研修がしたいと思ったことが私の選択に大きな影響を与えています。
そして研修医になった今、私も1つ上の先輩方のように学生の皆さんに生き生きと研修する姿を見せるべく頑張っています。それはきっと、私以外の同期も同じはずです。ぜひとも学生の皆さんは一度当院に見学に来てみてください。当院での研修の魅力や楽しさを精一杯伝えてみせますよ!!
写真は現在研修している救急科で大活躍のドクターヘリです。あと、青空がきれいですね。救急科研修中はこのヘリに乗れるチャンスがあります。これもまた、当院での研修の魅力の一つかなぁなんて思います。
皆さんの見学をお待ちしています!!
[ 2017.07.25 ] [ 研修内容の報告, 研修医の日々の様子 ]
皆さんこんにちは、一年目研修医のT.Iです。2度目の投稿です。
今回は現在ローテートしている科の様子と最近の生活について書きます。
現在私は循環器内科で研修しています。循環器内科の研修は午前中に心エコー検査、週に1回EPSが行われる日があるので担当患者さんが検査及び治療となる場合は指導医と一緒に術野に入ります。エコー検査は救急外来でも必須の技術です。自分で一通り患者さんの検査を行い、わからないことやエコー所見に自信がないときは先生方に指導を仰ぎ、検査中またはその後にフィードバックを頂きます。はじめは教科書にあるようなきれいな像が出せずに四苦八苦していましたが、最近は患者さんの体格に合わせてどの角度でプローブを当てればよいか少しずつ分かってきました。エコー装置の操作にも慣れてきたため、救外で心疾患の疑いがある方が来院した際は積極的にエコー検査を行っていきたいです。
午後は心臓カテーテル検査、PCIがあります。スワンガンツカテーテルは1年目研修医にもさせてもらえるので、緊張しますが指導医や後期研修医の先生に指導いただきながら頑張って技術の習得に励んでいます。
写真はACLS受講後の同期のT先生とS先生です。県中の初期研修医は三回に分けてACLSを受講します。こちらも救命に必要な知識・技術なので早めに習得しようと思い、先週末に同期の6人と一緒に受講してきました。2日間長時間にわたってCPRを行ったため翌日は疲労もありましたが、早いうちにACLSを習得できて個人的にはとてもよかったです。習得した内容を今後の研修に生かしていきたいと思います。
さて、話は変わりますが、研修が忙しくなってくると運動不足になることはよくあることだと思います。医療人は体力がないとやっていけない、ということで県中にもフットサルやテニスなど、水面下でいろいろな「部活」が存在しているらしいです。私も同期のみんなと業務が終わった後に病院の近くをジョギングしていい汗を流しています。研修医同士だけでなく、上級医の先生方とも仲がいいのは県中の特徴の一つだと思います。
6年生の皆さんはもうすぐマッチング本番ですね。最近気温が上がって夏本番といった天候になってきていますが、体調を崩さないようにお気を付けください。研修医一同、マッチング試験前も見学・実習お待ちしています。
[ 2017.07.18 ] [ 研修内容の報告 ]
こんにちは。研修医1年目のYです。アジサイが少しずつ花を開いてきているなと思っていたらいつの間にか梅雨入りしていたようですね。皆さんどのようにお過ごしでしょうか。マッチングの参加登録が始まり、そのための準備に頭を悩ましているのでしょうか。迷っている方は是非、当院を見学して研修の雰囲気を感じていって下さい。
さて 今回はJPTEC(Japan Prehospital Trauma Evaluation and Care)が当院で開催されたため、それに参加してきたことについて書かせていただきます。
これまでの外傷に関する研究から、容態の悪化を防ぐための救護法が適切に施されなかったために起こる防ぎ得る外傷死をできるだけ減らすためにJPTECが生まれました。簡単に言ってしまえば、外傷直後~病院に搬送するまでを病態を悪化させないような処置をした上で、いかに円滑に連携して医師にバトンを渡すかを目的としたプログラムです。救急救命士の方々向けとも言えますね。医師が受ける必要があるのかと疑問を持つ方もいらっしゃるでしょうが、救急救命士さん達が行う処置や使う用語、他のメンバーとの連携の取り方など医師の観点からも学ぶべき内容が盛りだくさんでした。私は働き始めてすぐに事故の現場に居合わせることになり、何をすれば良いのかわからず忸怩たる思いをしました。当時はそばに指示をくれる方がいたため、パニックになるのは避けられましたが、自分一人しかいなかった場合は、医療従事者としてその責任を果たせたかどうかぞっとしますね。いつ何時、事故に遭遇するかは分かりませんからJPTECを学ぶことの意義は十分にあると思います。研修医生活は 全く新しい知識や技術を学び続ける時期であり かなり忙しく感じるかもしれませんが、研修が終わってしまえばあまり自分の進む専門科以外にかまける余裕がなくなってしまいます。研修期間に学べるものは全て学ぶつもりで 積極的に講座やプログラムに参加することをおすすめします。
さて今回はこの辺で失礼します。マッチングに向けて体調を崩さないようお気をつけ下さい。
[ 2017.07.10 ] [ 研修医の日々の様子 ]
皆さんこんにちは!最近暑くなってきましたね。県立中央病院の研修医室はエアコンがつくようになって逆に寒くなってきました。私は6月まで循環器内科で研修させていただいているK.T.と申します。
研修も2ヶ月以上経ってきて、少しずつ仕事に慣れてきたことを実感できるようになってきました。しかしながらまだまだわからないことがたくさんあるのが現状です。そのようなときの最初の相談相手は2年目の研修医の先生方ですが、ローテーションの関係で一緒に同じ科を回っているのが1年目しかいないなんてこともあります。そのような場面で何かわからないことがでてきたらどうしましょうか?自分で調べると時間がかかりそうだし、指導医の先生にはちょっと聞きづらいし…。なんてときに頼りになる方をご紹介します。
各科では初期研修を終えて専門の道へと進み始めたばかりの先生がいらっしゃることがあります。自分がついている指導医の先生よりも私たちに年齢が近い分、様々なことを気軽に聞くことができる非常に頼りになる存在です。写真は昨年まで山形県立中央病院で初期研修をしており、現在当院の循環器内科にいらっしゃるK先生に心カテの画像を教えていただいているところです。このように、さまざまなことを一から丁寧に教えてくださる先生方がたくさんいらっしゃるのが山形県立中央病院の魅力の1つかな、と思います。是非みなさんも一度といわず何度でも見学、実習に来てください。お待ちしています!
7 / 21« 先頭«...56789...20...»最後 »