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整形外科ローテート(^^)

[ 2016.10.14 ] [ 研修内容の報告 ]

10月に入り、日増しに秋が深まるのを感じる今日この頃です。
山形も日によっては肌寒くなってきましたね。初期研修医K.Mと申します。
学生のころから読んでいた、このブログに投稿すると思うと不思議な気持ちです。

さて、他の研修医も書いているかと思いますが、今回は私が先日研修させていただいた整形外科について書きたいと思います。整形外科は一般的な“けが”である外傷や、慢性的な膝の痛みなど身近な疾患にも幅広く対応しています。外傷は症例ごとに対応が異なり、手足や肩、脊椎、股関節など多岐にわたるため、1つ1つの経験から学ぶことが多くありました。また、整形外科の先生方にはきめ細やかなご指導をいただき、研修期間では次のような内容を学びました。
①創傷処置
②救急対応(診察手技)
③装具の適応と使用方法(包帯、ギプスなど)
④整形外科的なXp、CT、MRIの読み方
⑤手術
⑥リハビリテーション   など
そのときの研修で学ぶ内容は様々かと思いますが、多岐にわたりご指導いただくことができました。先生方ありがとうございました。

さて、先日開催された研修医講義では、整形外科の救急疾患について教えていただきました。これは週に1回ほど、研修医を対象として日々の研修に活かせる内容について各科の先生方から講義していただく恵まれた機会となっています。
今回の整形外科の様子を見てみると、

研修医講義1
シーネ固定について、先生の丁寧なご指導に聞き入る研修医たち。

研修医講義2
固定するほうも、される側も真剣な表情ですね。

このように研修生活で学んだことを互いに共有し、日々成長できるように努めております。
みんなで楽しく、和気あいあいとした研修生活を送っております。
勉強にも様々なイベントにも全力で取り組むところが県中での研修の魅力と考えています。
その様子はこのブログで更新されることでしょう。今後のブログにも期待ですね。
ぜひ県中での研修を考えているかたは、実際に見学にいらしてください!
研修医一同お待ちしておりますm(_ _)m