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消化器内科研修

[ 2017.05.30 ] [ 研修内容の報告 ]

皆さん初めまして、消化器内科で研修中の1年目T.Iと申します。

研修前のオリエンテーションが終わり医師として病棟に出てから早くも1カ月が経ちました。消化器内科では指導医または上級医の先生方と一緒に入院中の患者さんの診療・治療に参加する他、腹部エコーや上部下部内視鏡など各種検査の助手を行います。私は病棟業務を行うことが多いのですが、私が病棟で最もよく処方しているのは輸液です。実際に処方してみて実感したのですが、カロリーや水分量、電解質は大丈夫か、食事を始めたら輸液をどのように調整すべきか、など輸液1本処方するだけでも考えることがたくさんあり、改めて輸液の奥深さのようなものを感じています。まだまだわからないことばかりですが、熱心な指導医の先生方やコメディカルの方々にいろいろ教えていただきながら充実した研修医生活を送っています。

話は変わりますが、写真は5月20日に行われた山形県研修病院ガイダンスの様子です。当日は県中の先生方と2年目のI先生、同期のU先生と一緒に来場してくださった医学生の皆さんに県中での研修の様子を説明させていただきました。皆さん熱心に話を聞いてくださり、たくさん質問もいただきました。ただ、お話を聞いてもらうだけでなく実際に自分の目で見て病院の雰囲気を感じていただきたいと思いますので、ぜひ1度病院見学にいらしてください!同期一同、皆さんの病院見学・実習お待ちしています!

病院説明会